ザッケン! (2026):映画短評
『アルプススタンドのはしの方』を思い出す、モブたちの青春
上村奈帆監督が自身のコミック原作を脚本も含め、映画化しているだけに、上村監督作の独特なリズムで、しっかり原作の良さを抽出。「雑草研究部」を復活させようと奮闘するドクダミちゃんを始めとする、モブ(はぐれ者)なキャラたちが出会う群像劇ということで、同じ制作チームが手掛けた『アルプススタンドのはしの方』(帰宅部だった中村守里は、教師役で出演!)を思い起こさせるウェルメイドな仕上がりに。今回も何かやらかしそうな中島歩が笑いを誘うなか、公開作が続きながら、これまでどこか印象が薄かった中島瑠菜の魅力もしっかり出ており、文科系アイドル映画としても、しっかり楽しめる。
この短評にはネタバレを含んでいます





















