「ベニスに死す」が再映画化!イギリスの鬼才ピーター・グリーナウェイが監督

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イギリスの鬼才ピーター・グリーナウェイ監督 - Krist Papas / wireimage.com

 映画『建築家の腹』や『コックと泥棒、その妻と愛人』などを手掛けたイギリスの鬼才ピーター・グリーナウェイ監督が、作家トーマス・マンの原作「ベニスに死す」を映画化することがスクリーン・インターナショナルによって明らかになった。

ピーター・グリーナウェイ監督映画『レンブラントの夜警』場面写真

 これは、これまで映画『プロスペローの本』や『レンブラントの夜警』など数多くのグリーナウェイ作品を製作してきたプロデューサー、キース・カサンダーが答えたもので「『ベニスに死す』はベネチアで一部撮影し、残りはほとんどスタジオで撮影することになる。映画は、『コックと泥棒、その妻と愛人』のような、これまで僕らが製作してきたようなアプローチをすることになるだろう」と語っている。

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 1912年にトーマス・マンによって執筆された「ベニスに死す」は、1971年にイタリアの巨匠ルキノ・ヴィスコンティによって映画化され、カンヌ国際映画祭で25周年記念賞を受賞した。そのストーリーは、静養のためにベネチアの地を訪れた作曲家グスタフ・アシェンバッハは、ある日出会った少年タジオに理想の美を見出すが、疫病にかかってしまい、疲れきった姿で徘徊しながらタジオを追い求め、タジオを見つめたまま息を引き取っていくという名作。

 確かに、ルキノ・ヴィスコンティ監督を超える傑作を製作することは難しいかもしれないが、ヴィスコンティ監督はもともと原作で老作家だった主人公を、老作曲家に変えていた。そのため、ピーター・グリーナウェイ監督がいかなる手腕を見せてくれるか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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