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ゴールデン・グローブ賞最多は『キャロル』の4部門5ノミネート!女性同士のラブストーリー

ゴールデン・グローブ賞最多は『キャロル』の4部門5ノミネート!女性同士のラブストーリー
二人とも女優賞にノミネート! - 最多ノミネートの『キャロル』より - (C) NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

 現地時間10日、第73回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、トッド・ヘインズ監督の映画『キャロル』が作品賞(ドラマ)、女優賞(ドラマ)、監督賞、音楽賞という4部門で最多5ノミネートを果たした。女性同士のラブストーリーを演じたケイト・ブランシェットとルーニー・マーラがダブルで女優賞(ドラマ)にノミネートされた形だ。

 『キャロル』は、『アイム・ノット・ゼア』のトッド・ヘインズ監督が『太陽がいっぱい』の原作者としても知られるパトリシア・ハイスミスのベストセラー小説を映画化した作品。1950年代のニューヨークを舞台に、離婚訴訟中の気品あふれる人妻キャロル(ケイト)とクリスマスシーズンのデパートの玩具売り場で働くテレーズ(ルーニー)の恋と逃避行、そしてそれが二人にもたらす結果を洗練された圧倒的に美しい語り口で描いた。

 それに続くのが、アダム・マッケイ監督の『マネー・ショート 華麗なる大逆転』、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督とレオナルド・ディカプリオがタッグを組んだ『レヴェナント:蘇えりし者』、ダニー・ボイル監督の『スティーブ・ジョブズ』(2015)でそれぞれ4ノミネートとなっている。

 ハリウッド外国人映画記者協会の投票により選定されるゴールデン・グローブ賞。アカデミー賞に次ぐ権威のある賞として知られ、同賞の行方を占う前哨戦としても注目されている。日本勢では、『レヴェナント:蘇えりし者』の坂本龍一が音楽賞にノミネートされた。授賞式は来年1月10日にビバリー・ヒルトン・ホテルで開催される。(編集部・市川遥)

映画部門のノミネーションは以下の通り。

■作品賞(ドラマ)
『スポットライト(原題)』
『キャロル』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『ルーム(原題) / Room』
『レヴェナント:蘇えりし者』

■作品賞(コメディー/ミュージカル)
『ジョイ(原題) / Joy』
『オデッセイ』
『トレインレック(原題) / Trainwreck』
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
『スパイ(原題) / Spy』

■男優賞(ドラマ)
ブライアン・クランストン 『トランボ(原題) / Trumbo』
レオナルド・ディカプリオ 『レヴェナント:蘇えりし者』
マイケル・ファスベンダー 『スティーブ・ジョブズ』
エディ・レッドメイン 『リリーのすべて』
ウィル・スミス 『コンカッション(原題)』

■男優賞(コメディー/ミュージカル)
クリスチャン・ベイル 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
スティーヴ・カレル 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
マット・デイモン 『オデッセイ』
アル・パチーノ 『Dearダニー 君へのうた』
マーク・ラファロ 『インファナリー・ポーラー・ベア(原題) / Infinitely Polar Bear』

■女優賞(ドラマ)
ケイト・ブランシェット 『キャロル』
ブリー・ラーソン 『ルーム(原題) / Room』
ルーニー・マーラ 『キャロル』
シアーシャ・ローナン 『ブルックリン(仮題)』
アリシア・ヴィキャンデル 『リリーのすべて』

■女優賞(コメディー/ミュージカル)
ジェニファー・ローレンス 『ジョイ(原題) / Joy』
メリッサ・マッカーシー 『スパイ(原題) / Spy』
エイミー・シューマー 『トレインレック(原題) / Trainwreck』
マギー・スミス 『ザ・レディ・イン・ザ・バン(原題) / The Lady in the Van』
リリー・トムリン 『グランマ(原題) / Grandma』

■助演男優賞
ポール・ダノ 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
イドリス・エルバ 『ビースト・オブ・ノー・ネーション』
マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』
マイケル・シャノン 『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』
シルヴェスター・スタローン 『クリード チャンプを継ぐ男』

■助演女優賞
ジェーン・フォンダ 『ユース(原題) / Youth』
ジェニファー・ジェイソン・リー 『ヘイトフル・エイト』
ヘレン・ミレン 『トランボ(原題) / Trumbo』
アリシア・ヴィキャンデル 『エクス・マキナ(原題) / Ex Machina』
ケイト・ウィンスレット 『スティーブ・ジョブズ』

■監督賞
トッド・ヘインズ 『キャロル』
アレハンドロ・G・イニャリトゥ 『レヴェナント:蘇えりし者』
トーマス・マッカーシー 『スポットライト(原題)』
ジョージ・ミラー 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
リドリー・スコット 『オデッセイ』

■脚本賞
エマ・ドナヒュー 『ルーム(原題) / Room』
トーマス・マッカーシー、ジョシュ・シンガー 『スポットライト(原題)』
チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
アーロン・ソーキン 『スティーブ・ジョブズ』
クエンティン・タランティーノ 『ヘイトフル・エイト』

■音楽賞
カーター・バーウェル 『キャロル』
アレクサンドル・デスプラ 『リリーのすべて』
エンリオ・モリコーネ 『ヘイトフル・エイト』
ダニエル・ペンバートン 『スティーブ・ジョブズ』
坂本龍一、アルヴァ・ノト 『レヴェナント:蘇えりし者』

■歌曲賞
「One Kind of Love」 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
「Simple Song #3」 『ユース(原題) / Youth』
「See You Again」 『ワイルド・スピード SKY MISSION』
「Love Me Like You Do」 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』
「Writing's On The Wall」 『007 スペクター』

■外国語映画賞
『ザ・ブランド・ニュー・テスタメント(英題) / The Brand New Testament』(ベルギー/フランス/ルクセンブルク)
『ザ・クラブ(英題) / The Club』(チリ)
『ザ・フェンサー(英題) / The Fencer』(フィンランド/ドイツ/エストニア)
『マスタング(原題) / Mustang』(フランス)
『サウルの息子』(ハンガリー)

■アニメーション作品賞
『アノマリサ(原題) / Anomalisa』
『インサイド・ヘッド』
『アーロと少年』
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』
『映画ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~』

(※日本語のリストを転載する際は編集部までご連絡ください)


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