愛す殺す、愛す殺す…殺人鬼カップルの実話を映画化『ハネムーン・キラーズ』再び!

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目にも鮮やかな『ハネムーン・キラーズ』ポスタービジュアル - (C)1969 ROXANNE CO.ALL RIGHTS RESERVED.

 多くの女性を殺害し電気椅子で処刑された実在のカップルを映画化した1970年のカルト作『ハネムーン・キラーズ』がリバイバル上映されることを受けて、アメリカ公開当時の予告編を一部抜粋したという新予告編が公開。ヌーベルバーグの名匠フランソワ・トリュフォーから、近年では『エンター・ザ・ボイド』などの鬼才ギャスパー・ノエが称賛した本作の一端が明らかになった。

『ハネムーン・キラーズ』予告編

 1951年3月8日、米・ニューヨーク州シンシン刑務所。“アメリカでもっとも憎まれた殺人犯”と言われる2人組が電気椅子で処刑された。その名もレイモンド・フェルナンデスマーサ・ベックのカップルは、愛と嫉妬にまみれた殺人を繰り返し、3年間で20人以上の女性を殺害したとされている。

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 そんな殺人鬼カップルを題材に描いた本作の予告編は、母親と2人暮らしで寂しい生活を送っていたマーサが、新聞広告の恋人募集「ロンリー・ハート」での文通をきっかけにレイモンドと知り合うところから始まる。レイモンドにたちまち魅了されてしまったマーサは、彼の“結婚詐欺師”という裏の顔を知っても愛が覚めることはなく、それどころか、彼の犯罪の片棒を担ぎ、抑えることの出来ない嫉妬心に悩まされ殺人を重ねていく。血も涙もない殺人鬼ながらも、観客からの同情も誘うという難役マーサに挑んだ女優シャーリー・ストーラーの演技が印象的だ。その相手役レイモンドにふんしたのは、『フレンチ・コネクション』などのトニー・ロー・ビアンコ

 公開当時には批判を浴びながらも、フランソワ・トリュフォーが賞賛し、最近ではギャスパー・ノエが自らの監督作『カルネ』にその影響があると明かすなど、今なお熱く支持されている伝説的カルト作。2人の運命が狂っていく極悪非道なラブストーリーを大スクリーンで再び鑑賞できる絶好の機会となる。また、『ハネムーン・キラーズ』でも描かれたマーサ&レイモンドによる連続殺人事件を題材にしたベルギーのファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督による新作『地獄愛』も同日に公開を予定している。(編集部・石神恵美子)

映画『ハネムーン・キラーズ』は7月1日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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