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是枝裕和監修!『十年 Ten Years Japan』初映像

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映画『十年 Ten Years Japan』ティザービジュアル(チラシ表面) - (C) 2018 “Ten Years Japan” FilmPartners

 映画監督の是枝裕和が総合監修を務めるオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』(2018年秋公開)から、5人の新鋭監督が社会問題をテーマに手掛けた本作の初映像となる特報映像が公開された。

杉咲花や太賀も!是枝裕和監修『十年 Ten Years Japan』特報映像【動画】

 本作は、香港で社会現象となったオムニバス映画を基にした国際共同プロジェクト「十年Ten Years International Project 」の日本版。日本、タイ、台湾の各国約5名の新鋭映像作家が、自国の多様な問題意識を出発点に10年後の社会や人間を描き出す。『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した是枝監督が総合監修を務め、脚本の質や独自性、将来性を重視して5人の日本の新鋭監督たちを選出し、撮影が行われた。

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 5編のオムニバスで構成される本作では、家族の個人データをデジタル遺産として受け継ぐ家族の物語「DATA」(津野愛監督)に杉咲花、AI知能で道徳を刷り込まれた特殊学区の児童を描く「いたずら同盟」(木下雄介監督)に國村隼、自衛隊徴兵制が義務化された日本を舞台にした「美しい国」(石川慶監督)に太賀、高齢者に安楽死を奨励する未来版の“姥捨て”を描く「PLAN75」(早川千絵監督)に川口覚、大気汚染により地下への移住を強いられた母娘を描く「その空気は見えない」(藤村明世監督)に池脇千鶴が出演する。

 今回、日本版の特報映像と作品ビジュアルが公開された。映像は、昨年の釜山国際映画祭での製作発表から始まり、5人の新鋭監督による日本の社会問題をテーマにした各作品の場面が続いていく。映像を彩る繊細なピアノの旋律は、ドラマ「僕たちがやりました」の劇伴を担当するなど国際的に活躍するKan Sano(origami PRODUCTIONS)が手掛けたもの。

 国際的にも注目されている本プロジェクト。『ブンミおじさんの森』でタイ映画史上初のパルムドール受賞を果たしたアピチャッポン・ウィーラセタクンが監督として参加したタイ版は、第71回カンヌ国際映画祭特別招待作品として選出され、台湾版も台北国際映画祭(6月28日~7月14日)のコンペティション部門に選出されている。(編集部・大内啓輔)

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