ロバート・ダウニー・Jr、トニー・スタークと歩んだ充実のキャリア

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トニー・スタークと出会ってからのキャリアは順調ロバート・ダウニー・Jr - (C) Marvel Studios 2019

 ロバート・ダウニー・Jrが実生活で薬物依存を克服して俳優としてカムバックしたという事実が、平和を妨げる軍需産業の社長だったトニー・スタークが一念発起してヒーローになる『アイアンマン』(2008)の物語と重なることは、ファンの間でも広く知られている。しかし彼には、それ以外にもアイアンマンとの共通点があるかもしれない。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』本編映像

 ロバートは、映画監督であるロバート・ダウニーの息子として生まれ、5歳で俳優デビュー。有名な父親の息子という境遇も、アイアンマンと似ている。彼は順調にキャリアを重ね、1992年のチャーリー・チャップリンの伝記映画『チャーリー』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたが、1996年に違法薬物不法所持により逮捕され、仮出所後に出演したドラマ「アリー・myラブ」放送中の2001年に再逮捕され番組を降板。2001年にかけて薬物依存に苦しんだ。

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 そして『ゴシカ』(2003)の撮影現場で出会ったプロデューサー、スーザン・レヴィンと結婚。本格的に俳優業に復帰し、リチャード・リンクレイター監督のアニメ『スキャナー・ダークリー』(2006)、デヴィッド・フィンチャー監督『ゾディアック』(2006)などに出演。2008年の『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。そして、同年の『アイアンマン』で大ブレイク。その後は人気俳優の道を驀進している。

 アイアンマンを演じてきた約10年間は、まさに充実期。マーベル映画と並行して、もうひとつの人気シリーズ『シャーロック・ホームズ』も始動した。妻との製作プロダクション「チーム・ダウニー」を設立し、同社が製作した『ジャッジ 裁かれる判事』(2014)で製作総指揮と主演を担当する大活躍ぶりだ。

 そして、家庭生活も充実期。特に多忙だったのは2012年から2014年だろうか。『アイアンマン2』(2010)、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(2011)後の2012年2月、妻スーザンとの間の第1子、息子エクストン・エリアス・ダウニーが誕生。『アベンジャーズ』(2012)、『アイアンマン3』(2013)の公開が続く。その翌年4月に、前妻との間の息子インディオがコカイン所持で逮捕され、ロバートは「彼を全面的にサポートする」という声明を発表。同年9月に母が死去し、同年10月に『ジャッジ』が公開、その1か月後の11月にスーザンとの間の第二子、娘エイヴリ・ロエル・ダウニーが誕生した。

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 注目したいのは、この愛娘エイヴリちゃんをとってもかわいがっていること。ダウニー・Jrは彼女が生まれる前からインタビューで「娘は初めてなので、どうしたらいいかわからない」と嬉しそうに発言、生まれて5か月後にはトークショー「レイトショー・ウィズ・デヴィッド・レターマン」出演時に、娘の写真を披露している。

 そしてエイヴリちゃんが1歳になると、今度は別のトークショー「ジミー・キンメル・ライブ!」で彼女がアイアンマンのグローブを持っている写真を発表して「これは彼女が選択したんだ。キャプテン・アメリカの盾とアイアンマンのグローブを並べて"どちらを選ぶかは君の自由だ"と言ったら、彼女は引き寄せられるようにこっちを選んだんだよ」と発言。いやいや、1歳にまだ意味はわからないでしょ、とツッコミを入れたくなる親バカぶりを披露していたのだ。

 そういえば前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、トニー・スタークが子供の生まれる夢を見たと、グウィネス・パルトロー演じるペッパー・ポッツに明かし、妊娠はしていないのか尋ねていた。『エンドゲーム』ではそのあたりの続報も描かれそう。ロバートの実生活も反映されるかもしれない。

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 すでにロバートは、動物と会話のできる獣医・ドリトル先生を演じる映画『ザ・ボヤージュ・オブ・ドクター・ドリトル(原題) / The Voyage of Doctor Dolittle』の撮影が完了。こちらもシリーズ化を狙っているのだとか。また、ジェイミー・フォックスの長編監督デビュー作『オールスター・ウィークエンド(原題) / All-Star Weekend』も撮影済み。さらに『シャーロック・ホームズ』第3弾の製作も決定しており、噂通りに『アベンジャーズ』を卒業するとしても、大活躍が続きそうだ。(平沢薫)

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