英雄からオリンピック爆弾テロの容疑者に…真実を描くイーストウッド監督作が公開決定

『リチャード・ジュエル』撮影中のポール・ウォルター・ハウザー、サム・ロックウェル、クリント・イーストウッド
『リチャード・ジュエル』撮影中のポール・ウォルター・ハウザー、サム・ロックウェル、クリント・イーストウッド - (C) 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

 映画『許されざる者』(1992)、『グラン・トリノ』(2008)などの名匠クリント・イーストウッド(89)の40本目となる監督作『リチャード・ジュエル』が、2020年1月17日に日本公開されることが決定し、日本版予告編が公開された。1996年のアトランタオリンピックで起きた爆弾テロを題材に、容疑者扱いされた一人の英雄を描く。

【動画】『リチャード・ジュエル』日本版予告編

 1996年、アトランタの五輪公園内で警備にあたっていたリチャード・ジュエルが、不審なバックを発見。迅速な通報により数多くの人命が救われたが、彼はFBIに第一容疑者とされ、取り調べを受けることになる。マスコミのメディアスクラムも重なり、彼を犯人とする風潮が高まるなか、一人の弁護士が捜査に異を唱える。

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 予告編は、爆弾の存在を通報し、犠牲が出た後も救助に尽力したリチャードが、英雄ではなく犯人扱いされていく過程をスリリングに映し出す。FBIは頭から彼を疑ってかかり、マスコミは「ヒーロー願望と警察への憧れがある」と書きたて世論を誘導しようとする。彼を擁護する弁護士ワトソン・ブライアントの「彼を犯人に仕立て上げているのは政府とマスコミだ」という糾弾が胸に響く。『アメリカン・スナイパー』(2014)、『ハドソン川の奇跡』(2016)など、実在の英雄たちの現実を映画化してきたイーストウッド監督は、40本目となる監督最新作でどんな真実を描き出すのか。

 リチャード・ジュエルを演じるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)、『ブラック・クランズマン』(2018)などのポール・ウォルター・ハウザー。弁護士のワトソン役で『スリー・ビルボード』(2018)のサム・ロックウェルが出演したほか、キャシー・ベイツオリビア・ワイルドジョン・ハムなど実力派俳優が顔をそろえた。(編集部・入倉功一)

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