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低予算超常現象ホラー『パラノーマル・アクティビティ』リブート進行中!

『パラノーマル・アクティビティ5』より
『パラノーマル・アクティビティ5』より - Paramount Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 世界中で一大ブームを巻き起こした低予算ホラー『パラノーマル・アクティビティ』(2007)のリブート企画が進行していると The Hollywood Reporter が独占で報じた。

定点カメラに映るのは…『パラノーマル・アクティビティ』フォトギャラリー

 『パラノーマル・アクティビティ』は、一組のカップルを悩ませる怪奇現象の数々を、定点カメラやハンディーカメラの映像で描くモキュメンタリー形式のホラー映画。監督のオーレン・ペリが、製作・脚本・編集を一人で手掛け、製作費1万5,000ドル(約157万5,000円)に対して、全世界興行収入は1億9,335万5,800ドル(約203億235万9,000円)を記録。シリーズは6作品を数え、日本版続編も製作された。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル105円計算)

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 リブート版では、シリーズ4作品の脚本を手掛け、近年は監督として『ハッピー・デス・デイ』『ザ・スイッチ』などのスマッシュヒットを飛ばすクリストファー・ランドンが再び脚本を担当。監督は、クリステン・スチュワート主演のSFスリラー『アンダーウォーター』のウィリアム・ユーバンクが務める。

 オリジナル版を手掛けたオーレン・ペリは、米ブラムハウス・プロダクションズのジェイソン・ブラムと共にプロデュースを担当。ランドンも製作総指揮に名を連ねる。リブート版の詳細については「予想外の再編」になるということ以外は判明していないが、“ファウンド・フッテージ”形式は引き継がれる模様。全米公開は2022年3月4日を予定しているという。(編集部・入倉功一)

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