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『ヴェノム』続編が前作超えのヒット!嵐のライブ映画は累計25億円突破

映画週末興行成績

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』より
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』より - (C) 2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

 マーベル映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が、6日に興行通信社より発表された全国映画動員ランキングで初登場首位に輝いた。土日2日間で観客動員30万2,000人、興行収入4億5,600万円、初日から3日間の累計では動員41万人、興収6億円を突破し、2018年に公開された前作『ヴェノム』(最終興収21.9億円)を超えるヒットスタートとなった。

【動画】ヴェノム&エディは夫婦!?トム・ハーディが発言

 『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、マーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれているダークヒーロー“ヴェノム”を実写映画化。トム・ハーディが主人公を続投し、カーネイジに『スリー・ビルボード』などのウディ・ハレルソン、女性ヴィランに『007』シリーズなどのナオミ・ハリス。監督を、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでゴラムをモーション・キャプチャーで演じたことで知られ、監督としても活躍するアンディ・サーキス

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 先週首位でスタートした『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories』は、土日2日間で動員10万人、興収3億円をあげ2位にランクイン。累計では興収25億円を突破している。先週2位でスタートした『ミラベルと魔法だらけの家』は、土日2日間で動員9万7,000人、興収1億2,500万円をあげ3位。先週に続き6位をキープした『劇場版 きのう何食べた?』は、累計で興収12億円を突破した。

 そのほか新作では『ARIA The BENEDIZIONE』が10位に初登場。単行本累計465万部、関連書籍累計82万部が発行された未来形ヒーリングコミックを原作としたテレビアニメの劇場版第2弾。原作者・天野こずえの描き下ろし原作をもとに、総監督・脚本:佐藤順一、監督:名取孝浩が続投。声の出演に、斎藤千和皆川純子中原麻衣らメインキャストが再集結している。

 今週は、原田知世田中圭が主演を務めた大ヒットドラマの劇場版『あなたの番です 劇場版』、『ベイビー・ドライバー』などのエドガー・ライトが監督を務めたサイコスリラー『ラストナイト・イン・ソーホー』、ホアキン・フェニックスらがエグゼクティブプロデューサーに名を連ね農場に暮らす動物たちを追ったドキュメンタリー『GUNDA/グンダ』などが公開される。(編集部・石井百合子)

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【2021年12月4日~12月5日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』:1週目
2(1)『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories』:2週目
3(2)『ミラベルと魔法だらけの家』:2週目
4(3)『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』:5週目
5(4)『そして、バトンは渡された』:6週目
6(6)『劇場版 きのう何食べた?』:5週目
7(9)『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』:6週目
8(5)『ディア・エヴァン・ハンセン』:2週目
9(7)『土竜の唄 FINAL』:3週目
10(初)『ARIA The BENEDIZIONE』:1週目

ヴェノム&エディは結婚している!?トム・ハーディが発言『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』インタビュー » 動画の詳細
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