「大阪コミコン2025」閉幕 ニコラス・ケイジ、日本語でファンに別れ「愛してます。また会いましょう」

ポップカルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2025」のグランドフィナーレが4日、インテックス大阪で行われ、来日セレブのニコラス・ケイジ、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッド、ダニエル・ローガン、クリスティーナ・リッチ、エドワード・ファーロング、新田真剣佑、C.B.セブルスキー(マーベル・コミックス編集長)が出席。会場に駆けつけたファンに向けて、感謝の思いを伝えた。ステージには、メインMCの中丸雄一&IMALU、PR大使のNMB48も参加した。
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コミコンで初めてファンとの撮影会&サイン会を行ったケイジは、日本語で「こんばんは。お疲れ様です。ありがとう。愛してます。また会いましょう」とファンに別れを告げた。大阪コミコン皆勤賞のマッツは、「また来日することができて本当に嬉しかったです。楽しい時間をありがとうございます。日本という国、日本の皆さんのことも大好きです」とあいさつしていた。
実写版「ONE PIECE」のナミ役で知られるエミリーも、「大阪、全部ありがとうございました。めっちゃ楽しかった。ありがとう!」と流暢な日本語で感謝を告げる。同じく「ONE PIECE」でロロノア・ゾロを演じる新田も、「このメンバーの中に立っているのがすごく変!(笑)すごいメンツの中で申し訳ないです」と笑いを誘い、「また来年も来れるようにがんばります。ありがとうございました」とカムバックを約束した。
メインMCの中丸は、今年の大阪コミコンを振り返り「コスプレイヤーのみなさま、今回足を運んでくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました」とあいさつ。“まるまる”コンビとして中丸とタッグを組んだIMALUも、「東京コミコンのスケジュールもおさえていただいて、またお待ちしております」と呼びかけていた。
「東京コミコン2025」はすでに開催が決定しており、12月5日、6日、7日の3日間で行われる。(取材・文:編集部・倉本拓弥)