【ネタバレ】「DOPE」ラストまさかの退場劇にネット驚き「衝撃展開すぎる…」など反響

高橋海人(King & Prince)と中村倫也がW主演を務める、TBS系・金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(毎週金曜よる10時~)の第4話が25日に放送。家族の絆を描くエピソードの直後に待ち受けていたラストの展開に、X(旧Twitter)では視聴者から「え???衝撃展開すぎる……」「色々展開がすごい」などの声があがった。(ネタバレ注意。以下、第4話の内容に触れています)(高橋海人の高は「はしごだか」が正式表記)
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本作は、新型ドラッグ「DOPE」(ドープ)が蔓延する近未来の日本を舞台に、DOPE服用者にごく稀に発現する異能力者“ドーパー”と、生来の異能力者で組織された麻薬取締部特殊捜査課(特捜課)の戦いを描くアクションエンターテインメント。未来予知を持つ新人取締官・才木優人(高橋)と、超視力を持つ教育係・陣内鉄平(中村)の正反対バディが、異能力者が絡む犯罪に挑む。原案・原作は作家・木崎ちあきの同名小説。
第4話では、繁華街にあるカラオケ店で、3人の大学生が薬物中毒死する事件が発生。彼らは粗悪品の覚醒剤を使用しており、その中の1人はDOPEも所持していた。さらに、彼らは特捜課をまとめる葛城康介(三浦誠己)の娘・莉子(平澤宏々路)と同じ大学の生徒であることが判明する。才木と陣内が大学で聞き込みを行うと、莉子が覚醒剤を作っていた疑惑が浮上。莉子が成分を抽出するために大量の薬を購入していた証拠も見つかり、所持品からDOPEまで発見されてしまう……という展開だった。
一方、才木は、警視庁捜査一課の管理官・椿(忍成修吾)の指示のもとDOPE使用疑惑のある陣内を尾行していたが、早々に撒かれてしまう。ホテルでジウ(井浦新)と密会した陣内は、ジウから妻・香織(入山法子)の殺害事件に関わる新たな事実を告げられる。
そして終盤、才木は椿に対して、これ以上の内偵を拒否し「陣内さんがDOPEを飲んでたら、俺が陣内さんを逮捕します」と宣言。その才木の態度に「調子に乗るなよ才木、お前は黙って陣内探ってりゃいいんだ」と悪徳警官の本性を表した椿に、Xでは「椿管理官、ほんっとやな奴」「あら、本性でちゃった椿管理官」などの声があがった。
その後、陣内が親友の捜査一課巡査部長・戸倉俊仁(小池徹平)の自宅で、戸倉の家族と団欒のひとときをすごしていると、椿が死んだという報告がもたらされる衝撃展開に。路上で頭から血を流して死亡している椿の姿が映し出されると、Xでは「えええ?! 椿管理官死んだの?!」「椿管理官、まさかの展開…」など驚きの声が続々とあがった。
椿は、殺害された陣内の妻・香織がジャーナリストとして追っていた、5億円強奪事件に関わっていることが示唆されており、事件を調べる陣内のことを「近いうちに、適当な理由をつけて消す」と言い放つなど、黒幕候補の一人だった。そんな重要人物の退場劇に、視聴者からは「え、椿さん最後の黒幕と思ってたのに」「一番ヤバいのこの人かもね! って言おうとしたら死んでた」などの声が。5億円事件には、椿と共に強行犯係の係長・本郷壮一(佐野和真)と戸倉も関わっていることが示唆されており、椿を殺害した犯人と黒幕をめぐって「椿を殺したのは戸倉と本郷か?」「誰が黒幕か全然分からない…」など、予想も飛び交っている。(編集部・入倉功一)


