MCU史上最も切ないラストに号泣!「ワンダヴィジョン」最終回・最速レビュー

ワンダヴィジョン

 『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。5日に「Disney+(ディズニープラス)」で配信された最終回は、ワンダが自身の深い悲しみにいかに向き合うかを描いた涙なしでは観られない人間ドラマにして、これまでの謎の種明かしあり、来年に公開を控える『ドクター・ストレンジ』と『キャプテン・マーベル』続編への目配せもあり、という大充実のラストとなった。

号泣必至!ワンダが深すぎる悲しみとついに向き合う

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 両親、双子の兄ピエトロ、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では最愛のヴィジョンまで失い、深い悲しみのあまり、アベンジャーズ随一といわれるパワーでウエストビューという名の町を丸ごと往年のシットコムの世界に変えてしまったワンダの姿を描いてきた本作。ずっとワンダに操られてきた住民の悲痛な声を聞いた彼女は、住民たちを解放することを約束。しかしワンダは、ヴィジョンと彼らの子供たちは、彼女が作り出した“偽物の世界”でしか生きられないことも知っていて……。魔女アガサ・ハークネスの登場によって窮地に立たされたワンダが、葛藤の末に下した究極の決断は涙なしには観られない。そもそも死んだはずのヴィジョンがなぜよみがえったのか、ワンダとヴィジョンの究極の愛がただただ繊細に描かれるラストは、MCU史上最高の切なさといえる。

静だけでなく動もすごい!家族総出の壮絶アクション

ワンダヴィジョン
ワンダ&ヴィジョンの子供たちも活躍!

 ワンダの痛みや悲しみを繊細に描く人間ドラマでありながら、MCU作品だけあってアクションシーンも映画並みの大迫力! 顔面が崩壊するほど壮絶なワンダvs.アガサの魔女同士のバトル、そしてヴィジョンvs.ソード(知覚兵器観察対応局)が作り出した新たなヴィジョンのバトルが、少し前まで平穏だったウエストビューの上空で怒涛のごとく繰り広げられる。さらには、ワンダ&ヴィジョンと、スーパーパワーを開花させた彼らの双子の子供たちがついに家族としてチームで戦うことに! 怒涛の展開に快哉を叫ばずにはいられない。

物語は『ドクター・ストレンジ』『キャプテン・マーベル』続編へ!

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“スカーレット・ウィッチ”とは何たるかを明かす魔女アガサ・ハークネス

 この最終回では、ワンダが何者なのかも明らかになる。コミックではワンダのヒーロー名として知られながらも、映画では一度も触れられることがなかった“スカーレット・ウィッチ”という存在の秘密がついに語られることに。アガサとの壮絶なバトルの中で“スカーレット・ウィッチ”としての力を覚醒させていったワンダが行き着く先とは……? MCU映画と同様に、本編のみならずエンドロール中、さらにはエンドロール後まで必見となっている本作。2022年に公開を控える『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題) / Doctor Strange in the Multiverse of Madness』と『キャプテン・マーベル』続編へとつながる要素までちりばめられており、「ワンダヴィジョン」はMCUフェーズ4の行く末を示唆する、超重要作となっている。(編集部・市川遥)

「ワンダヴィジョン」全9話はディズニープラスで配信中
ディズニープラス公式サイト
(C) 2021 Marvel

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