シネマトゥデイ

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80年代に黄金を探し続けるというのはこういうことか

  • ゴールド/金塊の行方
    ★★★★★

     周囲には無理だと言われ笑われるが、それでも金の鉱山を探し続ける男の生きざまがいい。しかも実話が元で、舞台は80年代。なので、一攫千金の宝探しを目指す男の前に立ちはだかるのは、熱帯の密林だけではない。主人公は、発掘資金を融資する銀行員たちや採掘地の独裁政権とも渡り合わなければならないのだ。主演のマシュー・マコノヒーは「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」「フールズ・ゴールド」でも財宝を探す男を演じたが、こういう"一攫千金狙いの男"が好きなのではないか。楽しそうに演じて、よく似合う。
     監督スティーヴン・ギャガンは、次回作も冒険する男の物語。ロバート・ダウニーJr.主演の「ドリトル先生航海記」だ。

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平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: Netflixのドナルド・クローヴァーの「アトランタ」、"この頃のアメリカ都市生活あるある"らしいエピソードの数々に、発見あり、驚愕あり、苦笑あり。ときどき挿入されるスルドい現状批評エピソードも刺激的。1話30分なのでつい次のエピソードも見てしまう。

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