夢の、まさに夢の、ハイタッチ

2020年6月28日 相馬 学 ソニック・ザ・ムービー ★★★★★ ★★★★★

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ソニック・ザ・ムービー

 人気ゲームのキャラがCGで映画になったと聞けば、子ども向けと誤解をされかねないが、いやいや、これは大人でもグッとくる。

 ドラマの核は孤独なエイリリアン、ソニックと善意ある人間の交流で、『E.T.』等で何度も描かれてきた話だが、アップテンポの絵的な興奮はそこにマンネリを感じさせない。主人公ソニックの高速アクションやジム・キャリー久々のノリノリ悪役演技、ギャグの連打などのエンタメ要素がピタっとハマった。

 パンデミック後の疑心暗鬼により人と人の距離はソーシャルも精神も離れつつある。そんな今、本作を見ると良い意味でしんみり。愛すべき誰かとハイタッチする、そんな日を待ちながら楽しみたい。

相馬 学

相馬 学

略歴:アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況:『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』他の劇場パンフレットに寄稿。趣味でやっているクラブイベントDJの方も忙しくなってきました。

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