全編モンスターとのバトルに特化して痛快

2021年3月15日 平沢 薫 モンスターハンター ★★★★★ ★★★★★

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モンスターハンター

 映画まるごと巨大モンスターと人間のバトルに特化。その潔さが気持ちいい。モンスターのサイズや特性は多様で、単体あり、群での出現あり、バトルのタイプも多彩。筆者のような原作ゲームを知らない観客にも、モンスターバトル映画として楽しめる。
 モンスターたちはどの種も、動きがかなり実際の生物っぽく、体表の質感もリアルで、こういう生物がいてもいいと感じさせる存在感があり、モンスターたちを実際の生き物として感じられるところも嬉しい。
 ポール・W・S・アンダーソン監督は『バイオハザード』もそうだが本作にも「一応筋の通ったドラマ設定」を導入、それがSFファンの気質な気がして、そこもいい感じ。

平沢 薫

平沢 薫

略歴:映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「SCREEN ONLINE」「日経エンタテインメント!」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」「Movie Walker」等で執筆。他に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況:アニメシリーズ「インビンシブル〜無敵のヒーロー〜」@Amazonプライムを視聴中。クリエイターが「ウォーキング・デッド」の原作コミック作者ロバート・カークマンなので、第1話のラストから「おおっ!?」な展開。全8話と短めだし、最後まで見届けないと。

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