監督賞ノミネート&受賞結果Directing - Winner & Nominees

  • スパイク・リー 『ブラック・クランズマン』Spike Lee 'BlacKkKlansman'

    スパイク・リー
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    • 1957年3月20日生まれ
    • アメリカ・ジョージア州出身

    1985年、初の商業映画『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』で注目される。常に人種や政治など社会的な論争を巻き起こす作品を手がけてきた。アカデミー賞では『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989)で脚本賞、『フォー・リトル・ガールズ(原題) / 4 Little Girls』(1997)で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされている。2016年には同賞名誉賞を受賞したが、ハリウッドにおける人種問題を理由に授賞式には出席しなかったことを踏まえると、今回、監督賞ほか、脚色賞や作品賞にノミネートされたことは快挙である。

  • パヴェウ・パヴリコフスキ 『COLD WAR あの歌、2つの心』Paweł Pawlikowski 'Cold War'

    • 1957年9月15日生まれ
    • ポーランド・ワルシャワ出身

    ドキュメンタリー映画監督として、イギリスのテレビ業界でキャリアをスタート。『ラスト・リゾート(原題) / Last Resort』(2000)が英国アカデミー賞ほかで高い評価を得て注目される。アカデミー賞で外国語映画賞に輝いた『イーダ』(2013)など、寡作ながら個性的な作風で強い印象を残してきた。冷戦下の1950年代を背景に男女の恋愛をモノクロームの映像で描いた『COLD WAR あの歌、2つの心』では、カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しており、アカデミー賞でもダークホースと言えそうだ。

    主な監督作
    • 『イーダ』(2013)

    • 『イリュージョン』(2011)

    • 『マイ・サマー・オブ・ラブ』(2004)

    • 『ラスト・リゾート(原題) / Last Resort』(2000)

  • ヨルゴス・ランティモス 『女王陛下のお気に入り』Yorgos Lanthimos 'The Favourite'

    ヨルゴス・ランティモス
    (C) 2018 Twentieth Century Fox
    • 1973年5月27日生まれ
    • ギリシャ・アテネ出身

    CMや短編などを手がけた後、2009年に『籠の中の乙女』がカンヌ国際映画祭で、ある視点部門のグランプリを受賞。2011年にはロンドンへ移住し、独特の映像世界で注目される存在に。『ロブスター』(2015)でカンヌ国際映画祭審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017)で同賞脚本賞を受賞。アカデミー賞では『ロブスター』で脚本賞候補になり、今回は最多タイ10ノミネートのうち、作品賞、監督賞に名を連ねている。

  • アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』Alfonso Cuarón 'Roma'

    アルフォンソ・キュアロン
    Netflixオリジナル映画『ROMA/ローマ』独占配信中
    • 1961年11月28日生まれ
    • メキシコ・メキシコシティ出身

    メキシコ国立自治大学で哲学と映画を学び、卒業後はメキシコのテレビ局に入社して経験を積む。1991年、初の長編映画『最も危険な愛し方』がアメリカ進出の足がかりとなり、以後はハリウッドで作品を発表。同時にメキシコでも小規模な作品を手がけて高い評価を得ている。アカデミー賞の常連で、『ゼロ・グラビティ』(2013)では監督賞、編集賞などを受賞。Netflixオリジナル映画『ROMA/ローマ』では10ノミネートのうち、監督賞を含めた4ノミネートで自身が名を連ねており、頭一つ抜けている。

  • アダム・マッケイ 『バイス』Adam McKay 'Vice'

    アダム・マッケイ
    (C) 2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.
    • 1968年4月17日生まれ
    • アメリカ・ペンシルベニア州出身

    シカゴの名門コメディー劇団・セカンド・シティなどを経て、1995年から老舗バラエティー番組「サタデー・ナイト・ライブ」に携わり、他番組を含めエミー賞に5回ノミネート。初の劇場長編『俺たちニュースキャスター』(2004)をはじめとして、ウィル・フェレル出演のコメディー作品で知られる。アカデミー賞では『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)で監督賞など5ノミネートを獲得し、脚色賞を受賞した。2回目の監督賞候補となった今回は、全8ノミネートのうち作品賞、脚本賞、監督賞の3部門に名を連ねている。

    主な監督作
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