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土竜の唄 FINAL (2021):映画短評

土竜の唄 FINAL (2021)

2021年11月19日公開 129分

土竜の唄 FINAL
(C) 2021「土竜の唄」製作委員会 (C) 高橋のぼる・小学館
くれい響

これで見納め、キング オブ 男!

くれい響 評価: ★★★★★ ★★★★★

もともとスタッフ・キャストの悪ノリが際立つシリーズではあったが、「轟周宝逮捕編」が原作となる「最終章」となる本作では鈴木亮平が『孤狼の血 LEVEL2』にも匹敵する最凶キャラ・轟烈雄で大暴走! 豪華客船が舞台となるクライマックスも、しっかり描かれる。また、玲二とは珍妙なラブシーンも用意された猫沢に、やっぱり白目になる胡蜂が再登場するファンサービスに加え、セクシー要員でもある沙門演じる滝沢カレンも大健闘。そして、当の生田斗真も、おなじみの脱ぎっぷりの良さだけでなく、セルフパロディや兄弟共演など、やりたい放題。長尺に感じるのは相変わらずだが、それもまたこのシリーズの醍醐味なのである。

この短評にはネタバレを含んでいます
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