スクリーム 7:映画短評
ライター2人の平均評価: 3
シドニーと愛娘がタッグ組む「新章」開幕!
じつはギャラの問題で、前作(別名「ゴーストフェイスN.Y.へ」)には登場しなかったシドニーが復活。反抗期の愛娘とタッグを組む展開だけに、明らかにデヴィッド・ゴードン・グリーン監督の『ハロウィン』3部作の影響を受けた「新章」の開幕である。写真だったり、AIだったり、お約束の同窓会展開も激アツなうえ、相変わらず動機が自分勝手すぎる真犯人など、しっかりツボを得たケヴィン・ウィリアムソンの監督としての腕が唸りっぱなし。「あのマッケナ・グレイスがこんな扱い?」という疑問は残るものの、ちょっとダリオ・アルジェント演出的なフェイドアウトのため、どこか許せてしまう。
最新作にして原典回帰作
シリーズコンセプトの生みの親である脚本家のケヴィン・ウィリアムソンがメガホンをとり、ネーヴ・キャンベルも復帰したシリーズ最新作は、劇中に”ノスタルジー”という言葉が出るように原典回帰の色合いが強いものになっていました。ヒロインをシドニーに据え直し、地方の街を舞台にしてティーンエイジャーが襲われるという、ベタといえばベタですが、見たかった”スクリームシリーズ”を堪能することが出来ました。AI技術などを取り込んだりしていますが、基本的な展開は変わっておらず、そこが良かったと思います。1作目を見直した方がより楽しめるかと。






















