5秒で完全犯罪を生成する方法 (2026):映画短評
最後に不思議な苦みのある一本
突発的な犯罪を犯してしまった兄妹がAIを駆使して完全犯罪を成し遂げようというもの。タイトルからしてAI社会を風刺した一本なのだろうと思ったのですが…。実際にそれは間違ってはいないのですが、その先にちょっと”オッ”と思わせる展開が待っていて、意外な意地の悪さ、不思議なほろ苦さを感じさせる一本となっていました。重岡大毅がパブリックイメージ通りとも言える好青年を演じているのが、実は大きなカギとなっているのはなかなか巧い作りで、その分他のキャストのキャラクターに”遊び”を入れる余地が生まれました。最後の最後まで実が詰まった一本でした。
この短評にはネタバレを含んでいます





















