72時間 (2026):映画短評
ケヴィン・ハート版『ハングオーバー!』
ケヴィン・ハートが得意とする大災難コメディだが、タイトルが示すように『ハングオーバー!』的タイムリミット・サスペンス要素もアリ。しかも、ハートをブレイクさせたティム・ストーリー監督作だけに、彼の魅力は十分に引き出されており、おなじみの低身長ネタはもちろん、クスリをキメた後の『スカーフェイス』な横暴キャラの変貌は笑える。終盤にはアンディ・ガルシア演じる麻薬王との対峙という見せ場もあるものの、あの『ハロルド&クマー』シリーズのチームによる脚本としては通常運転。核となるはずのハート演じる40男とZ世代の若者とのジェネレーションギャップに関しても肩透かしといったところ。
この短評にはネタバレを含んでいます









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