笠智衆:関連記事

田中絹代監督『月は上りぬ』カンヌ国際映画祭クラシック部門に選出!女性映画監督のパイオニア
7月6日(現地時間)より開催される第74回カンヌ国際映画祭のクラシック部門(カンヌ・クラシックス)に1955年劇場公開の田中絹代監督作品『月は上りぬ』の4Kデジタル復元版が選出された。
続きを読む
ジャ・ジャンクーなど名匠を支える市山尚三氏に川喜多賞
第37回川喜多賞(主催:公益財団法人川喜多記念映画文化財団)の贈呈式が26日、都内で行われ、中国のジャ・ジャンクー監督作品のプロデューサーで映画祭「東京フィルメックス」ディレクターの市山尚三氏に贈られた。
続きを読む
寅さんのボイス入り!『男はつらいよ』LINEスタンプ第2弾発売
渥美清さん主演の人気シリーズ『男はつらいよ』のLINE公式スタンプ第2弾となる「しゃべる!寅さんのにぎやかスタンプ」が、9日より発売開始となった。
続きを読む
熊本で開催された復興映画祭に永山絢斗と高良健吾登壇 大盛況のうちに幕
俳優の永山絢斗が9日、熊本県で開催された「くまもと復興映画祭 Powered by 菊池映画祭」内の『東京物語』上映会に来場、今月1日に最終回を迎えたNHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」で共演した高良健吾と共に、リラックスムードなトークを行った。
続きを読む
『シン・ゴジラ』に岡本喜八監督が登場するワケ『日本のいちばん長い日』(1967年)
2016年の大ヒット作『シン・ゴジラ』。巨大生物=ゴジラの脅威に直面した政府上層部を、政治ドキュメンタリーのようなタッチで描いた異色作だ。
続きを読む
原節子のみずみずしい演技が光る小津安二郎『東京物語』(1953)
『東京物語』は尾道に暮らす老夫婦が東京に住む子供たちを訪ねる物語で家族の愛情のもろさと家族の死を取り巻く人間模様を描く。小津安二郎監督の名を国際的にした最も有名な作品。
続きを読む
貧困や混乱とは程遠い優雅な作風『晩春』(1949)
前作『風の中の牝鷄』(1948)と前々作『長屋紳士録』(1947)で戦後の荒廃した日本を描いたのとは対照的にある種ファンタジックな、貧困や混乱とは程遠い優雅な作風を持つ『晩春』(1949)は小津安二郎監督の代表作の一つでもある。
続きを読む
コメディータッチの家族ドラマに、核心を突くような人生観『お早よう』(1959)
1959年に日本芸術院賞を受賞した小津安二郎監督が「芸術院賞を貰ったからマジメな映画を作ったといわれるのもシャクだから… 」(井上和男編 小津安二郎全集 新書館)と気楽に笑える作品として作られたという『お早よう』(1959)。
続きを読む
自作をリメイクした『浮草』(1959)は夏の原風景に激しい愛情を映し出す作品
小津安二郎監督の「喜八もの」と呼ばれる人情劇である自作『浮草物語』(1934)をリメイクした『浮草』(1959)は、何度も生まれ変わったまれな作品である。
続きを読む
軽快な音楽とコミカルな演出の中に老醜を描き出した『秋刀魚の味』(1962)
映画監督・小津安二郎の遺作である『秋刀魚の味』(1962)は、それまでの作品を少しずつ登場させたような印象のある、軽快な音楽とコミカルな演出の中に老醜を描き出した残酷な作品。
続きを読む
旧来の家族の在り方が自然に解体されていく様を描いた『麦秋』(1951)
映画『晩春』(1949)をはじめとしたホームドラマの様式を確立した小津安二郎監督は、ローアングルの固定カメラによる撮影法とゆったりとした時間の流れを感じさせる演出で知られ、英国 Sight & Sound magazine 主催の映画監督が選ぶオールタイム・ベスト2012で自身の代表作でもある『東京物語』(1953)がトップに輝くなど現在でも国内外を問わない影響力を持っている。
続きを読む
海外スター小児病院訪問!コスチュームでの登場に、子供たちは飛びつきハグ……!
お忍びで小児病院を訪問する海外スターは多く、訪問後、子供たちが喜ぶ姿が多数のメディアで報じられている。なかでも子供たちの人気の的は作品内のキャラクターそのままの格好で登場するスターだ……。
続きを読む
『アメリカン・スナイパー』首位奪還!『怪盗グルー』2作がトップ10入り!
8月3日付のTSUTAYAレンタルDVD/ブルーレイランキングは、先週2位の『アメリカン・スナイパー』が、先週初登場1位だった『イントゥ・ザ・ウッズ』から首位を奪い返した。
続きを読む
高橋治『彼女だけが知っている』がベネチアで上映!アミール・ナデリ監督も絶賛
現地時間2日、第71回ベネチア国際映画祭クラシック部門に出品されている高橋治監督の映画『彼女だけが知っている』の公式上映が行われた。
続きを読む
小津安二郎『東京物語』10年ぶりベルリンで上映 特別ポスター公開
小津安二郎監督が1953年に発表した名作映画『東京物語』で、第63回ベルリン国際映画祭用に制作されたポスターが公開された。
続きを読む
山田洋次監督新作『東京家族』で小津安二郎にオマージュ!2012年に公開!
2011年、映画監督生活50周年を迎える山田洋次監督が、その節目の年に、松竹大船撮影所の先輩にあたる小津安二郎監督の名作映画『東京物語』にオマージュをささげ、映画『東京家族』、演劇「東京物語」を制作することがわかった。
続きを読む
東映映画大学が発足!略して“トーダイ”校長には俳優の石橋蓮司
2日、東京會舘にて映画配給会社東映の2009年度ラインアップ発表会が行われた際に、金の卵をふ化させる独自のスター育成システム“東映映画大学”(略してトーダイ)の発足とメンバーが発表された。
続きを読む



















