『パイレーツ』最新作、10億円超えの大ヒットスタート

映画週末興行成績

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パイレーツ人気健在! - (C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ジョニー・デップが孤高の海賊にふんした大人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が、興行通信社が3日に発表した土日2日間(1~2日)の全国映画動員ランキングで興行収入10億円超えという驚異的な成績で首位に輝いた。

【写真】日本初の3面映画上映システム「ScreenX」をお披露目

 全国989スクリーンで公開された同作の成績は動員77万1,516人、興収10億4,827万1,900円。これは、120億円を突破し現在も大ヒット記録を更新中の『美女と野獣』の初週成績(動員72万9,114人、興行収入10億6,536万2,800円)と同水準。初週土日2日間の動員数では『美女と野獣』を超えて、2017年洋画ナンバーワンの成績となっている。水量200%の4D上映や、日本初の3面映画館ScreenXでも人気を集めており、夏休みの興行にも期待が寄せられている。

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(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会

 大野智主演『忍びの国』は動員40万4,452人、興収4億8,451万3,600円をあげ2位に初登場。初日アンケートによると、客層は40代25.1%、50代20.8%、16~19歳18.2%、20代17.7%、30代10.6%と、時代劇ながら年配層だけでなく若年層も集客しているのが特色だ。

 土屋太鳳主演の『兄に愛されすぎて困ってます』が動員14万3,000人、興収1億6,500万円をあげて初登場3位にランクイン。10代女性に加え、20代以上の女性からも支持を集めており、配給元は「最終興収15億円超えも見込める大ヒットスタート」としている。

 『それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!』は、動員7万9,975人、興収8,785万400円を記録し、7位スタート。『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』を抜き、シリーズ歴代最高のスタート成績となった。そして10位には人気テレビアニメを再構築した『劇場版 Free!-Timeless Medley- 約束』がランクイン。59スクリーンという小規模公開ながら動員4万5,000人、興収7,000万円を記録した。

 一方、首位から4位にランクダウンとなった『22年目の告白-私が殺人犯です-』だが、累計動員138万3,104人、累計興収18億3,029万7,800円と好調。5位の『美女と野獣』も累計動員872万1,794人、累計興収120億8,154万7,300円と数字を伸ばしている。

 今週末は『メアリと魔女の花』『ジョン・ウィック:チャプター2』『ライフ』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2017年7月1~2日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(初)『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』:1週目
2(初)『忍びの国』:1週目
3(初)『兄に愛されすぎて困ってます』:1週目
4(1)『22年目の告白-私が殺人犯です-』:4週目
5(2)『美女と野獣』:11週目
6(3)『昼顔』:4週目
7(初)『それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!』:1週目
8(5)『こどもつかい』:3週目
9(4)『ハクソー・リッジ』:2週目
10(初)『劇場版 Free!-Timeless Medley- 約束』:1週目

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