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【ネタバレあり】「ちょっとだけエスパー」第3話、半蔵(宇野祥平)たちの奮闘に大ヒット映画を思い出す声

「ちょっとだけエスパー」第3話
「ちょっとだけエスパー」第3話 - (C)テレビ朝日

 主演・大泉洋、脚本・野木亜紀子による連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(毎週火曜よる9:00~9:54)の第3話が4日に放送され、劇中の展開と俳優の宇野祥平らが演じるキャラクターの活躍に、野木が脚本を手掛けたヒット映画を思い出す声が、X(旧Twitter)で視聴者からあがった。(ネタバレ注意。以下、第3話の内容に触れています)

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 野木の完全オリジナル脚本で展開する本作は、人生ドン底のサラリーマン・文太(大泉)が、謎の会社「ノナマーレ」に採用され、“ちょっとだけエスパー”となって世界を救う仕事を任される“ジャパニーズ・ヒーロードラマ”。謎のカプセルによって、触れている人の心の声がちょっとだけ聞こえるエスパーになった文太が、“花咲か系エスパー”の桜介(ディーン・フジオカ)、“レンチン系エスパー”の円寂(高畑淳子)、“アニマルお願い系エスパー”の半蔵(宇野祥平)と共に、数々のミッションに挑む。

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 これまでのミッションは、外出する人に夜まで傘を持たせたり、寝ている人の目覚まし時計を早くしたりと、「世界を救う」という目的にはほど遠く思えるものだったが、第3話で会社から文太たちに送られたミッションは「爆発で人が死ぬのを止める」というもの。しかもその場所は、人々がお祭りを楽しむ神社。祭り客の命を守るため、“ちょっとだけエスパー”たちが、協力してミッションに挑む姿が描かれた。

半蔵と柴犬・佐助

 そんな本作には、ディーンと宇野、さらにノナマーレの社長・兆(きざし)役の岡田将生と、連続爆破事件を扱った野木脚本の大ヒット映画『ラストマイル』のキャストが出演。それだけに、Xでは視聴者から「キャスト含めてラストマイルがよぎる」「ラストマイルみたいになってる」「爆発て! ラストマイル」などの声がXであがる。

 さらに、映画で事件に巻き込まれる委託ドライバーを演じた、ちょっとだけ動物と話せるエスパー・半蔵役の宇野が奮闘する姿に「宇野さんと爆発、それはラストマイルすぎる」「宇野さん、ラストマイル以来の爆破?」などの声もあがった。

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 クライマックスでは、桜介が現場に居合わせた自分の息子の紫苑(新原泰佑)を、半蔵が自分の相棒の相棒の柴犬・佐助を、そして文太が、幼少期の自分を思い起こさせる少年を身を挺してかばうシーンが描かれ「めっちゃ見入ってた…それぞれの大切な人(犬)を守るの胸熱だね」「大切な存在をとっさに身を挺して守る姿に胸打たれたし、アクション映画みたいにカッコよかった」などの声が寄せられていた。(編集部・入倉功一)
 
ドラマ「ちょっとだけエスパー」第3話はTVerで配信中

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