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織田裕二主演、連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」新キャスト27名を一挙発表

連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」新キャストが発表
連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」新キャストが発表 - (C)北方謙三/集英社(C)2026WOWOW/NTTドコモ

 シリーズ累計発行部数1,160万部を突破する作家・北方謙三の大河小説を、織田裕二主演で初めて映像化するWOWOWの連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」(2026年2月15日~)に出演する、27名の新キャストが発表された。

【画像】連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」新キャストビジュアル

 「水滸伝」は、腐敗した世に抗う“はみ出し者”たちの闘いを、現代にも通じる「理不尽な権力への怒り」や「仲間との絆」とともに描き出す群像劇。織田裕二が世直しの書「替天行道」を記す主人公の宋江役で主演を務め、反町隆史(晁蓋役)、亀梨和也(林冲役)、満島真之介(楊志役)、波瑠(済仁美役)ら豪華キャストが集結する。

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 彼らの拠点となるのが、険しい山と湖に囲まれた自然の要塞「梁山泊」(りょうざんぱく)。行き場を失った者たちが次々とここに集い、志のもとに結束し、巨大な国家権力へと立ち向かっていく。そして今回、宋江らとともに梁山泊を支える主要メンバー27名とキャスト陣が発表された。

 まずは、宋江の右腕として梁山泊の同志集めに奔走する僧侶・魯智深(ろちしん)役に金児憲史、九つの竜の刺青を持つ若き荒くれ者・史進(ししん)役に木村達成、特殊部隊・致死軍の総隊長・公孫勝(こうそんしょう)役に白洲迅、同じく致死軍の部隊長・石秀(せきしゅう)役に濱田龍臣、元漁師で塩の密売に携わる阮小五(げんしょうご)役に加藤清史郎、虎殺しの異名を持つ男・武松(ぶしょう)役に伊藤健太郎、塩の密売で梁山泊の資金集めを担う・盧俊義(ろしゅんぎ)役に宇梶剛士、その盧俊義に仕える体術に優れた俊英・燕青(えんせい)役に山中柔太朗が決定。

 そして、梁山泊の頭脳である軍師・呉用(ごよう)役に野間口徹、医術を追い求める天才医師・安道全(あんどうぜん)役に金田哲、元盗人で安道全の親友・白勝(はくしょう)役に柄本時生、梁山泊の頭領の一人である宋江の弟・宋清(そうせい)役に上地雄輔、食堂と妓楼の主人・曹正(そうせい)役に和田正人、梁山湖畔の料理屋の主・朱貴(しゅき)役に高橋和也が決定した。

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 さらに、薛永(せつえい)役の川島潤哉、時遷(じせん)役の有薗芳記、阮小二(げんしょうじ)役の生田拓馬、阮小七(げんしょうしち)役の林優大、湯隆(とうりゅう)役の嶋尾康史、陳達(ちんたつ)役の市川知宏、朱武(しゅぶ)役の朝井大智、楊春(ようしゅん)役の酒井大成、孔明(こうめい)役の栄信、孔亮(こうりょう)役の嘉島陸、雷横(らいおう)役の池田努、朱仝(しゅどう)役の浜田学、索超(さくちょう)役のヤマダユウスケが顔をそろえる。

 監督は、映画『沈まぬ太陽』『Fukushima 50』などの若松節朗をはじめ、村谷嘉則佐藤さやかが担当。脚本は、舞台「キングダム」をはじめ、幅広いジャンルを手掛ける劇作家・藤沢文翁、音楽は村中俊之が手掛ける。(編集部・入倉功一)

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