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ウォーフェア 戦地最前線 (2025):映画短評

2026年1月16日公開 95分

ウォーフェア 戦地最前線
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平沢 薫

"音"が、その場を体感させる

平沢 薫 評価: ★★★★★ ★★★★★

 イラク戦争下の2006年、イラクの市街地の民家で視察任務にあたる米軍特殊部隊の8人が、そこで何を体験したか。それを"音"で描く。何も起きていない時の、静寂が圧力を増していく気配も耐え難いが、戦闘が起きると何かを考える暇がない。無数の音が聞こえるが、何の音か判別できない。急に音が聞こえなくなるのは、鼓膜に何かが起きたのか。少しずつ音が聞こえてくるが、負傷者の叫び声が凄まじくて他の音は聞きとれない。

 共同監督・共同脚本コンビは『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の監督アレックス・ガーランドとスタントコーディネーターのレイ・メンドーサ。メンドーサ自身の戦争体験を、"そこにいる感覚"として描く。

この短評にはネタバレを含んでいます
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