鈴木清順:関連記事

『殺しの烙印』ベネチア映画祭クラシック部門で最優秀復元映画賞
8月31日から9月10日にかけて、イタリアで開催された第79回ベネチア国際映画祭のクラシック部門で、故鈴木清順監督の『殺しの烙印』4K デジタル復元版 が、アジアで初めて最優秀復元映画賞を受賞した。
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ベネチア金獅子賞は写真家の薬害抗議活動追うドキュメンタリー 『LOVE LIFE』受賞ならず
現地時間10日、第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門の授賞式がイタリアで行われ、最高賞にあたる金獅子賞を、ローラ・ポイトラス監督の『オール・ザ・ビューティー・アンド・ザ・ブラッドシェッド(原題) / All the Beauty and the Bloodshed』が受賞した。
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ウルトラ怪獣を数多くデザインした美術監督・池谷仙克の特集上映、10月開催決定
特撮ドラマ「ウルトラセブン」(1967~1968) などでウルトラ怪獣を数多く手がけた美術監督・池谷仙克さんの特集上映が、10月7日から27日までアップリンク吉祥寺で開催される。
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林海象監督のデビュー作『夢みるように眠りたい』デジタルリマスター版12月公開
「私立探偵濱マイク」シリーズなどで知られる林海象監督の1986年に劇場公開されたデビュー作『夢みるように眠りたい』が、デジタルリマスター版として12月19日より公開されることが決定した。
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文化の多様性は、みんなが守ろうと思わないと守れない~深田晃司監督
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発令された緊急事態宣言が解除され、現在全国の映画館では少しずつ営業を再開しているが、長期の休業が続いた経営規模の小さなミニシアターでは閉館せざるを得ない可能性もある危機的な状況が続いている。
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エースのジョー・宍戸錠さん死去 86歳 日活黄金期支えたスター
21日、日活のアクションスターとして黄金期を支え、“エースのジョー”の名でも愛された俳優の宍戸錠さんが、86歳で亡くなったことを各メディアが報じた。
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希林さんも来るはずだった!「日本映画の100年」
フランス・パリで開催中の大規模日本映画回顧上映「日本映画の100年」の第3部「現代監督特集」で映画『モリのいる場所』(2017)がパリ日本文化会館で上映された。
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美保純デビュー作を手がけた渡辺護監督などピンク映画をイタリアで4K上映
日本の国映株式会社とドイツの映画会社ラピッド・アイ・ムービーズが共同で行っているピンク映画の4Kデジタル修復・保存プロジェクトの第4弾・向井寛監督『ブルーフィルムの女』(1969)と第5弾・渡辺護監督『おんな地獄唄 尺八弁天』(1970)が、このほど北イタリアで開催された第20回ウディネ・ファーイースト映画祭で初披露された。
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周防監督デビュー作『変態家族 兄貴の嫁さん』も4Kで上映!ベルリン映画祭でピンク映画特集
2月15日にドイツで開催される第68回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で、数多くのピンク映画を企画・製作してきた朝倉大介こと、国映株式会社代表の佐藤プロデューサーをフィーチャーした特集「ア・ピンク・トリビュート・トゥ・ケイコ・サトウ」が行われることが発表された。
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戦前からバブル期まで!垣根のない名画の宝庫が神保町にあった!
打ち合せで足を運ぶことの多い神保町。大手から中小まで沢山の出版社、編プロ、そして世界でも類を見ない最大の古書&書店街。学校が近かったので何時間も散策し、入り浸って今日に至る。
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追悼 2017年に逝去された日本の映画人
2017年のエンタメ業界を振り返ってみると、数多くの著名人の訃報が世間を駆け抜けた。日本の映画人を中心に、その輝かしい功績に思いを馳せながら、故人を偲ぶ。
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俳優・井浦新の美学~本人セレクトの映画解説付き!~
直木賞作家・三浦しをんの小説に基づく『光』(11月25日公開)、新進俳優・成田凌と共演する『ニワトリ★スター』(2018年3月公開)など主演映画が相次ぐ井浦新。
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『リング』脚本家が描く恐怖の革命『霊的ボリシェヴィキ』!かつてない心霊映画が誕生?
映画『リング』『女優霊』の脚本家にして、恐怖をめぐる意欲的な作品を生み出し続けている高橋洋の監督最新作『霊的ボリシェヴィキ』が2月10日に公開されることが明らかになった。
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不当指示・金銭問題にボイコット…トップ進退で揺れまくる釜山国際映画祭
第22回釜山国際映画祭オフィシャル記者会見が現地時間11日、ソウル市内のホテルで開催され、カン・スヨン執行委員長とキム・ドンホ理事長が登壇して映画祭の概要を発表したが、質疑応答では、会場をぎっしり埋めた韓国内外のマスコミからは二人の進退について質問が殺到した。
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生と死、現実と夢幻を彷徨う故・鈴木清順の謎かけ怪奇映画『ツィゴイネルワイゼン』
鈴木清順監督の訃報(2017年2月13日、享年93)が世界中を駆け巡ったとき、おそらく多くの方の脳裏に『ツィゴイネルワイゼン』(1980)のあのシーン、あの音、あのセリフが浮かんだことだろう。
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イタリアで鈴木清順監督の追悼上映に観客詰めかける…世界各国でも続々開催決定
イタリアで開催された第19回ウディネ・ファーイースト映画祭にて、今年2月に亡くなった鈴木清順監督(享年93)を悼み、宍戸錠主演『殺しの烙印』(1967)が追悼上映され、多くの観客が会場に詰めかけた。
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映画監督・鈴木清順さん死去 93歳 『殺しの烙印』『ツィゴイネルワイゼン』
映画『殺しの烙印』『ツィゴイネルワイゼン』などで知られる映画監督の鈴木清順さんが2月13日午後7時32分、慢性閉塞性肺疾患のため都内病院で亡くなった。93歳だった。日活株式会社が発表した。
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ライアン・ゴズリング主演『ラ・ラ・ランド』に日本映画へのオマージュあり!?
ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが27日、六本木で行われた来日記者会見に出席。
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