シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

文句なし(笑)

  • 満腹感凄すぎ。スパイダーマン、ヨーロッパへ行く――というB級な軽みを持たせつつ、あの巨大な『アベンジャーズ/エンドゲーム』の堂々たる続編を語り始めてしまう超A級な充実度。アイアンマン亡き後、ロールモデル(父性と指針)を求める未熟な後継者たる16歳男子の前に、トニー・スタークっぽいミステリオが現われて――という構図も秀逸。修学旅行中、生徒たちから教師まで皆キャラが活きているのには本当驚く。

    冒頭の哀悼はホイットニー、ピーターがAC/DCの「バック・イン・ブラック」をツェッペリンと間違えるネタ、肝心な箇所はやはりラモーンズ(NYクイーンズ名物バンド)等々、選曲だけでもメモしておきたいワザが沢山!

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森 直人

森 直人

略歴: 映画評論家、ライター。1971年和歌山生まれ。著書に『シネマ・ガレージ~廃墟のなかの子供たち~』(フィルムアート社)、編著に『21世紀/シネマX』『シネ・アーティスト伝説』『日本発 映画ゼロ世代』(フィルムアート社)『ゼロ年代+の映画』(河出書房新社)ほか。「週刊文春」「朝日新聞」「キネマ旬報」「TV Bros.」「メンズノンノ」「Numero TOKYO (Web)」「映画秘宝」などでも定期的に執筆中。※illustrated by トチハラユミ画伯。

近況: BSスターチャンネル7月放送番組「映画ファンのためのアメリカン・ニューシネマ入門」(7/8~)に、井筒和幸監督、ドーキンズ英里奈さんと出演しております。YouTube配信番組『活弁シネマ倶楽部』でMC担当中。6月24日より、長久允監督(『ウィーアーリトルゾンビーズ』)の回を配信中。ほか、映画ジャーナリストの徐昊辰さん(『キングダム』討論)、工藤梨穂監督(『オーファンズ・ブルース』)、三宅唱監督(『ワイルドツアー』)、佐向大監督(『教誨師』)、片山慎三監督×松浦祐也さん×和田光沙さん(『岬の兄妹』チーム)、二宮健監督(『チワワちゃん』『疑惑とダンス』)、広瀬奈々子監督(『夜明け』)、緒方貴臣監督(『飢えたライオン』)、関根光才監督(『太陽の塔』『生きてるだけで、愛。』)等々を配信中。アーカイブ動画は全ていつでも観れます。

サイト: https://morinao.blog.so-net.ne.jp/

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