シネマトゥデイ

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ゴジラ映画史上もっともリアルな力作

  • GODZILLA ゴジラ
    ★★★★

     怪獣映画にリアリティを持たせるのは困難なことだが、本作はゴジラ史上、もっともそこに接近した作品と言える。

     放射能に反応するゴジラの特性と、原発事故以後の現実を結び付け、別種の怪獣を登場させることで、ゴジラの行動に説得力を持たせる緻密さ。今ゴジラが太平洋に出現したら何が原因で、どういうことが起こるかをシミュレーションしてみせる。

     前作『モンスターズ』では手持ちカメラ撮影に徹して作品に現実味をあたえたギャレス・エドワーズ監督だが、今回はそれを封印してリアルな怪獣映画を撮ったのだから見事。ゴジラの立ち位置の据え方にしても、和製シリーズをきちんと追っている者のリスペクトが感じられる。

⇒映画短評の見方

相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

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