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編集部の受賞予想はコレだ! ~主要6部門を大胆予想~(5/6)

第91回アカデミー賞

各部門の予想結果はこちらから!⇒ 作品賞監督賞主演男優賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞

<助演男優賞>

助演男優賞ノミネート5人はコチラ>

マハーシャラ・アリ 『グリーンブック』 12票

マハーシャラ・アリ
(C) 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.

ムーンライト』とは対照的なキャラクターで同賞2度目の候補となったマハーシャラ。演じたのは、地位と名誉を手にしながら、それゆえに白人にも黒人にも疎まれるという、ありそうでなかったキャラクター。5年内に2度助演男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツの例をふまえても、やはり強そう。(石井百合子)

昨年の『スリー・ビルボード』でのサム・ロックウェルに続き、今年も助演男優賞は堅いのでは。マハーシャラの瞳はあまりに雄弁で、白人、黒人のどちらにも属せない、学のある黒人ピアニストの悲哀に圧倒された。(市川遥)

全米映画俳優組合賞(SAG賞)をはじめ、賞レースを席巻しているマハーシャラの受賞はほぼ確定だろう。『ROMA/ローマ』の作品賞ノミネートにより『グリーンブック』受賞の可能性が薄まったことで、俳優部門での票がより集まることになりそう。(入倉功一)

2年前に同賞を受賞したばかりだが、過去にジェイソン・ロバーズが2年連続で獲得した実績あり。今回の熱演を考えると可能性は大いにある。(梅山富美子)

『ムーンライト』で助演男優賞を受賞したことが記憶に新しいが、それを超えるようなパフォーマンスを『グリーンブック』で披露。全米映画俳優組合賞(SAG賞)での助演男優賞も評価の決め手だ。(倉本拓弥)

がさつで腕っぷしの強い白人運転手と天才黒人ピアニストの事実に基づいた友情物語を、1ミリもブレない品位で引っ張り、作品にプラスアルファの魅力をもたらしたのは間違いなく彼。秘めた孤独を予感させない演技も素晴らしかった。(小松芙未)

全米映画俳優組合賞(SAG賞)など前哨戦の結果からマハーシャラに一票。『ムーンライト』で同賞を受賞した際とはまるで違う魅力を本作で見せつけている。(小山美咲)

上品で教養のある黒人を相棒の粗野な白人と対照的に演じる繊細な演技を高く評価。上流階級の生活に身を置きながら差別を受ける黒人の困惑と葛藤を表情だけで繊細に表現できる役者が彼を置いているだろうか。(下村麻美)

ヴィゴ・モーテンセンとのコンビが最高だった。『ムーンライト』の時とはまた違った演技にやられた。(中山雄一朗)

これまで演じてきた、ちょっと強面な人物とは真逆のキャラクターを演じたマハーシャラ。黒人としての凜としたプライド、そして繊細な心、チャーミングさを融合させたとても魅力的な人物を作り上げたのは、演技力かつ彼自身の魅力でもあります。(森田真帆)

『ムーンライト』の麻薬ディーラー役と同一人物と思えないほど、今作のハマりっぷり&説得力がすごい。(山本優実)

前哨戦の結果からみると、リチャード・E・グラントとマハーシャラの一騎打ち。アカデミー会員が多い全米映画俳優組合賞(SAG賞)を取ったマハーシャラが一歩リードで、『ムーンライト』に続き2度目の受賞となりそう。(吉田唯)

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アダム・ドライヴァー 『ブラック・クランズマン』 2票

アダム・ドライヴァー
(C) 2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.

スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レンだけでなく様々な役を見事にこなすアダム。受賞して俳優としての地位をさらに強固にし、『スター・ウォーズ』シリーズにも勢いをつける!(海江田宗)

ゴールデン・グローブ賞を受賞したマハーシャラ・アリが最有力候補だが、ダークホースのアダムに一票。『スター・ウォーズ』シリーズ完結の年に花を添える意味でも受賞すれば快挙!(香取亜希)

サム・エリオット 『アリー/スター誕生』 1票

サム・エリオット
(C) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

時に嫌われ、時に優しさをみせる、年の離れた兄という役どころをいぶし銀たっぷりかつ淡々と演じ、確かな印象を残したサムに。あの渋い声でのスピーチが聞きたい!(浅野麗)

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リチャード・E・グラント 『ある女流作家の罪と罰』 1票

リチャード・E・グラント
Fox Searchlight Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

演技派として名高いリチャードの存在感が光る。監督・キャストと女性陣が中心となった本作の中で、まさに“助演男優”としての名演が光る。(大内啓輔)

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