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はい、泳げません (2022) 映画短評

2022年6月10日公開 113分

はい、泳げません
(C) 2022「はい、泳げません」製作委員会

ライター2人の平均評価: ★★★★★ ★★★★★ 4

くれい響

リトグリの主題歌が胸に染みる

くれい響 評価: ★★★★★ ★★★★★

予想通りコミカルなノリで幕を開ける、“水泳版『Shall we ダンス?』”ともいえる中年男と女性コーチの掛け合い。だが、主人公を襲った過去の出来事&トラウマが明らかになっていく中盤からは、人生を見つめ直し、前に進んでいこうと、もがき苦しむシリアスな展開に突入。ハウツー要素もある、ほのぼのとした原作エッセイを、ここまでドラマティックな話に膨らませたことには驚きだが、「八重の桜」コンビが魅せる芝居の安定感もハンパない。大会への出場など、もうひとつ大きな山場が欲しかった感もあるが、ラストからエンドロールにかけて流れるLittle Glee Monsterの楽曲が胸に染みまくるので、★おまけ。

この短評にはネタバレを含んでいます
村松 健太郎

泳ぐこと、生きること

村松 健太郎 評価: ★★★★★ ★★★★★

長谷川博己&綾瀬はるかの大河共演コンビが再登板したヒューマンドラマ。長谷川博己に関しては「麒麟がくる」以来の映像作品ですね。
シリアスな部分とコメディな部分、両方をしっかりとこなせる二人なので、安心して物語を見ていくことができます。徐々に明らかになる二人の過去と今と、未来。泳ぐことで自分の人生を見つめなおす構成は非常によくできています。とはいえ、技巧に奔り過ぎていないのも良いです。長谷川博己の過去と未来を象徴する麻生久美子と阿部純子の二人の好演も光りました。決して派手ではありませんが見応えのある作品です。

この短評にはネタバレを含んでいます
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