ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行 (2025):映画短評
旅の先に見えたモノとは
個性派監督コゴナダ監督のメジャー態勢第1作。実はそこまで大掛かりな映画ではないのですがマーゴット・ロビーとコリン・ファレルが主演として登場してくれることもあって非常に”華”がある映画となりました。不思議なドアを開ける度びに人生の節目節目を再訪しながら徐々に距離感が近づいていく感が非常に心地よかったです。設定的に日本人にもなじみやすいのではと思います。ハリウッドメジャー作品でもここまでラブストーリーに針を振り切った作品はちょっと久しぶりな感じがして逆に新鮮でした。監督たっての希望で久石譲が音楽を担当しているところも注目です。
この短評にはネタバレを含んでいます






















