ADVERTISEMENT

ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー (2026):映画短評

2026年4月24日公開 99分

ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー
(C) 2025 Nintendo and Universal Studios. All Rights Reserved.

ライター3人の平均評価: ★★★★★ ★★★★★ 3.3

平沢 薫

運動曲線の大きなカーブが気持ちいい

平沢 薫 評価: ★★★★★ ★★★★★

 登場キャラの主観視点で高速移動する時の、上昇と下降の大きさとスピード感、運動曲線のなめらかで大きな曲がり具合が、前作以上。色彩は、赤と青が際立つ『ミニオンズ』でおなじみのイルミネーション得意の明るい原色に特化して、遊園地のライド・アトラクションに乗ってる感がさらに倍増。この感覚は、ゲームでは味わえない、映画ならではの気持ちよさなのではないか。

 ゲームファン向けのサービスも増え、新キャラの追加に加えて、カメオ出演シーンも増量。映画オマージュの元ネタも『スター・ウォーズ』『マトリックス』など人気作揃い。ゲーム画面とこの映画での映像表現を比べて見られるシーンがあるのも楽しい。

この短評にはネタバレを含んでいます
斉藤 博昭

実写アクション大作を彷彿のシーンが増えたかも

斉藤 博昭 評価: ★★★★★ ★★★★★

前作に負けじとサービス精神旺盛の仕上がり。前作以上に印象に残るのは、スペースファンタジーをはじめ、アクション大作を意識したようなビジュアル&仕掛け。キャラクターを除けば、ここ数年の実写映画を観ているような感覚を味わえる映像設計が目立った。その分、パペットによる人形劇風のシーンなど、アナログ的描写が効果的に。ゲームとのリンクはもちろん見どころも、前作のように“あからさま”ではなく付随的な楽しさに徹した感じ。

物語ではピーチ姫とロゼッタ、2人のヒロインの関係性は、お約束とはいえ作品内で機能。一方でクッパ親子はもっと深掘りしてほしかった…も、“観たい人に満足感を届ける”点では十分に目的を達成する。

この短評にはネタバレを含んでいます
村松 健太郎

ちゃんとゲームを感じられるのが素晴らしい

村松 健太郎 評価: ★★★★★ ★★★★★

日本を含め、世界各国でも大ヒットした前作を受けてのシリーズ2作目。今回も映画オリジナルのストーリーが展開されるのですが、要所要所に各年代の人たちが触れてきたハードのマリオの描写が散りばめられていて、非常に憎い演出を味わえます。今年はスーパーマリオ誕生40周年の年ですが、改めてマリオの認知度の高さ、浸透度の深さを感じることができます。久しぶりにスーパーマリオをプレイしたくなりました。これはもうこの映画の勝ちと言っていいでしょう。なかなか会心のヒット作が出てこない洋画ですが、これはちょっと別のウケ方をするかと思います。

この短評にはネタバレを含んでいます
ADVERTISEMENT

人気の記事

ADVERTISEMENT

人気の動画

ADVERTISEMENT

最新の映画短評

ADVERTISEMENT