シラート (2025):映画短評
観終わってからしばし呆然とする
とてつもなく衝撃的。観終わってからしばらく呆然とし、ショックは数日間抜けない。ただし、冒頭にそんな雰囲気はなく、ひたすら音楽が流れて人々が踊り続けている。そこにいる人たちはとてもリアル。実際、娘を探しにやってきた父を演じるセルジ・ロペスと子役を除く主要キャストは、みんな演技の素人なのだ。何も考えず好きなことをやって生きている彼らがどのようなジャーニーを辿ることになるのか、観客には全く予測がつかない。音響部門でもオスカーに候補入りした通り、サウンドもムードに大きく貢献。必ずしもみんなに勧められる映画ではないかもしれないが、観るのであればビッグスクリーンで、ほかの人と体験を共有したい。
この短評にはネタバレを含んでいます






















