鬼の花嫁:映画短評
現代版シンデレラストーリー
殊に映画に関してはここまで”The王子”でいる永瀬廉も珍しく、もともと育ちのよい感じの青年は似合っていますし、こういう役を嫌味なくやってのけるのはそれはそれでかなり貴重な武器ですね。ヒロインを務めた吉川愛も以前から受け手としての巧さを感じていたので絶妙なバランスのカップルとなっていました。ヒールを一身に背負った片岡凜も頑張りましたし、尾野真千子の貫禄たっぷりな妖狐も素敵でした。総じて、とても楽しい一本でした。お話の構造としては所謂”シンデレラストーリー”なので、物語に入り込みやすいです。画面の各所に写り込む細かいところに手間暇掛がかかっていることが感じられるのも好印象です。
この短評にはネタバレを含んでいます





















