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『トップガン』続編の勢い止まらず!北米興収歴代7位で『タイタニック』超え

すごいぞマーヴェリック!
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 トム・クルーズ主演作『トップガン マーヴェリック』の勢いがまだまだ止まらない。北米における累計興収が先週末、速報値で6億6,251万ドル(約894億円)に到達。ジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』(最終興収6億5,936万3,944ドル・約890億円)を抜いて、北米歴代興収ランキングで7位となった。(数字は Box Office Mojo 調べ・1ドル135円計算)

【トークノーカット】トム・クルーズが再来日を宣言!『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミアの様子

 『トップガン マーヴェリック』は、先月下旬に『タイタニック』の1997年初公開当時の興収(6億78万8,188ドル・約811億円)を抜いており、今回、3D版などの再上映を合わせた興収をも抜くことに。歴代6位の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の最終興収(6億7,881万5,482ドル・916億円)にもひたひたと迫っている。ちなみに5位は『ブラックパンサー』(2018)、4位は『アバター』(2009)、3位は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)、2位は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)、1位は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)だ。

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 『トップガン マーヴェリック』は、トムをハリウッドのトップスターに押し上げた映画『トップガン』の36年ぶりとなる続編。もともと2020年夏に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で幾度も公開延期に。ストリーミング配信にシフトする映画が多数出たなか、プロデューサーでもあるトムは観客が同作を劇場で体感できる時期を待ち続け、世界を周るプロモーションツアーをした上で満を持して公開した。

 北米ではトム主演作で歴代最高となるオープニング興収1億2,670万7,459ドル(約171億円)を上げる大ヒットスタートを切っただけでなく、批評家の絶賛評と熱烈な口コミに支えられて多くのリピーターを生み出し、10週にわたってトップ5圏内をキープ。世界でもトム最大のヒット作となっており、主要な映画マーケットである中国とロシアでは公開されていないのにもかかわらず、世界興収は13億5,251万ドル(約1,826億円)に達している。(編集部・市川遥)

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