シネマトゥデイ

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エクストリーム・アクション・ドキュメンタリー

  • 『M:I』のレヴェルが変わった!と慄いたのは第4弾『ゴースト・プロトコル』だが、B・バードの演出はアニメ的な「軽み」が基調。それをリアル・アクションの「重さ」に変換したのが『ローグ・ネイション』のC・マッカリーだった。今回はキートン/ロイド→ジャッキー文脈における、アスリート的挑戦に接近した活劇の最高到達点である事は間違いないと思う。

    危惧はただ一点、前作までの話の流れを把握してから観てね!って事だけで、そこをクリアしていれば集大成的な「祭り」として存分に愉しめる内容だ。ついに『M:I』は「どれが歴代BESTか?」というビートルズのアルバムを巡るような会話が交わされるシリーズになったはず!

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森 直人

森 直人

略歴: 映画評論家、ライター。1971年和歌山生まれ。著書に『シネマ・ガレージ~廃墟のなかの子供たち~』(フィルムアート社)、編著に『21世紀/シネマX』『シネ・アーティスト伝説』『日本発 映画ゼロ世代』(フィルムアート社)『ゼロ年代+の映画』(河出書房新社)ほか。「週刊文春」「朝日新聞」「キネマ旬報」「TV Bros.」「メンズノンノ」「Numero TOKYO (Web)」「映画秘宝」などでも定期的に執筆中。

近況: インターネット番組『活弁シネマクラブ』でMC始めました(YouTubeにチャンネル登録)。3月15日より、映画ジャーナリストの徐昊辰さん(中国映画産業の現在)の回を配信中。ほか、二宮健監督(『チワワちゃん』『疑惑とダンス』)、広瀬奈々子監督(『夜明け』)、緒方貴臣監督(『飢えたライオン』)、関根光才監督(『太陽の塔』『生きてるだけで、愛。』)、武正晴監督(『銃』)、塚本晋也監督(『斬、』)の回が配信中。アーカイブ動画はいつでもYouTubeで無料で観れます。

サイト: http://morinao.blog.so-net.ne.jp/

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