シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

怒涛のインポッシブルなアクション

  • さすが”東のジャッキー・チェン、西のトムクル”。
    映画で不可能な事はなくなった現代において、リアルか否かギリギリを攻めるアクションのアイデアが豊富。
    圧巻はパリでのカー&バイクのチェイスシーン。
    入り組んだ道を爆走する迫力はもちろん、昨今、物騒な事件が続く中、撮影に協力した行政の太っ腹な姿勢に感嘆する。
    物語自体はプルトニウムを巡る攻防と新鮮味に欠け、その扱いも相変わらず乱暴でハリウッドにおける核燃料に対する認識の甘さは変わらないなと眉をしかめたくなる部分はある。
    でも56歳でエンタメのために体を張り続ける彼への敬意と、ヴァネッサ・カービーを重要な役どころに抜擢したお目の高さに、★1つおまけ。

⇒映画短評の見方

中山 治美

中山 治美

略歴: 茨城県出身。スポーツ紙記者を経てフリーの映画ジャーナリストに。週刊女性、GISELe、日本映画navi、goo映画、スカイパーフェクトTV(ぴあ)、朝日新聞webサイトおしごと博物館内で「おしごとシアター」などで執筆中。いつの間にやら映画祭を回るのがライフワークとなっている。お気に入りはオランダ・ロッテルダム国際映画祭とスペインのサンセバスチャン国際映画祭。

近況: 本サイトで「映画で何ができるのか?」と「ぐるっと!世界の映画祭」を連載中。また、編集に携わった塚本晋也監督・著「『野火』全記録」(洋泉社)、DVDマガジン「石原裕次郎シアター」(朝日新聞社)が発売中デス。

サイト: https://www.oshihaku.jp/series/00007

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