ユーモアと熱気と

2020年3月17日 村松 健太郎 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 ★★★★★ ★★★★★

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実

安田講堂の攻防戦に敗れた東大全共闘が起死回生の一手として企画したのが当時の右翼論壇のシンボル・三島由紀夫を論破すること。
しかし、翌年に割腹自殺をすることになる三島由紀夫はある種の知の到達点に達していて、相手の熱量をユーモアに転換していきます。
後に和気あいあいの対決と評されるように、時に言葉だけが先行し、、時に空転するこの討論会は何とも不思議なユーモアに包まれることになります。
予備知識も必要であるし、劇中の意見についても考えさせられる部分ばかりですが、作品の硬そうなイメージに引っ張られず、リラックスして見て欲しい一本です。

村松 健太郎

村松 健太郎

略歴:脳梗塞で死にかけ、今は杖片手に早めの余生。一応映画文筆家。Web中心に村松健太郎の名前で書いてます。どうぞごひいきに。

近況:新たに短評を担当させていただきますお一人でも映画館に行こうという気持ちになっていただけるように精一杯やらせていただきます。

サイト: https://www.instagram.com/kentaroumuramatsu_osonerampo/?hl=ja

村松 健太郎さんの最近の映画短評

もっと見る

[PR]