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レクイエム・フォー・ドリーム (2000):映画短評

レクイエム・フォー・ドリーム (2000)

7月7日公開 102分

レクイエム・フォー・ドリーム
くれい響

ホラー映画よりホラーな“ベスト・オブ・鬱映画”

くれい響 評価: ★★★★★ ★★★★★

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』ら強豪を抑え、「エンパイア」誌が選ぶ「落ち込む映画」「陰鬱な映画」の二冠に輝いたのもダテじゃない! クロスカッティングやカットバック多用した中毒的な編集に、四者四様の堕落スパイラルに拍車をかけるクリント・マンセル×クロノス・カルテットのミニマムな旋律。「ダメ。ゼッタイ。」な薬物防止映画として絶大な効果を発揮する一方、『パーフェクトブルー』のバスタブ絶叫も完コピするジェニファー・コネリーのNTR映画としても、悪質極まりない。また、TVショー出演を夢見る主人公の母がブッ壊れる姿は、『ジョーカー』に影響を与えたともいえるだけに、取扱注意作ながら一見の価値アリ!

この短評にはネタバレを含んでいます
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