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リディック:ギャラクシー・バトル (2013) 映画短評

2014年3月8日公開 119分

リディック:ギャラクシー・バトル
(C) 2013 RIDDICK PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.

ライター2人の平均評価: ★★★★★ ★★★★★ 3

相馬 学

こんなリディックを観たかった! 愛すべきB級活劇

相馬 学 評価: ★★★★★ ★★★★★

 大金をかけた前作『リディック』の興行的不振から続編はないと思われ、それさえも忘れかけた頃のまさかの復活。一作目『ピッチブラック』に近いミニマルな設定でマキシマムのスリルを生む、良い意味でのB級スピリットを歓迎したい。

 一惑星に舞台を限定し、主人公リディックのサバイバルに焦点を絞る。そこに賞金稼ぎやら、地中の巨大生物やらがからむが、焦点が絞れているから物語のゴールも明確で、迷いなくそこに突き進む。“良い意味でのB級”とは、そういうことだ。

 前作の後、監督のデビッド・トゥーヒーは“次は小規模の作品にしたい”と語ったが、その念願がかなった格好に。こんな職人監督は、もっと重宝されていい。

この短評にはネタバレを含んでいます
くれい響

前作の失敗点、ちゃんと考慮しました

くれい響 評価: ★★★★★ ★★★★★

 スペースオペラを狙った末、大風呂敷を広げ過ぎた前作『リディック』の反省点もしっかり踏まえて、1作目『ピッチブラック』のファン向けに原点回帰。前作のオチがまったく生かされてない投げやりすぎる初期設定や、そのネタで引っ張るか?な因縁話は置いといて、西部を舞台にしてもおかしくないほどのミニマムなB級感ゆえ、デヴィッド・トゥーヒー監督の持ち味が発揮。
 ダサいゴーグル姿がヤバすぎるダークヒーロー=リディックのキャラに、いい意味で頼り切った怪獣アリ、肉弾戦アリ、拷問アリの〝リディック・ファン感謝祭”。ちなみに、なかなかロック様になれない元WWEバティスタの使い方、妥当すぎ。

この短評にはネタバレを含んでいます
なかざわひでゆき

K・サッコフのお色気シーンで脚本の欠点もチャラに!?

なかざわひでゆき 評価: ★★★★★ ★★★★★

 久しぶりのリディック参上。監督も前作と同じだけに、建前ばかりの正義なんぞ寄せ付けない孤高の一匹狼キャラ、そしてコテコテに男気溢れるB級感満載な世界観も健在だ。
 今回は人っ子一人いない辺境の惑星に放り出されたリディック。そこへ彼を狙う賞金稼ぎ集団と謎の捜索チームが現れ、さらには沼地に潜む凶暴なモンスターの大群が襲いかかり、三つ巴ならぬ四つ巴の激しい攻防戦が繰り広げられる。
 捜索チームの意外な正体は物語に奥行きを与える鍵として興味深いのだが、残念ながら十分に消化されてはおらず。まあ、相変わらず野郎顔負けにマッチョな紅一点ケイティ・サッコフの、予期せぬお色気サービスで十分にチャラだけど(笑)。

この短評にはネタバレを含んでいます
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