ADVERTISEMENT
小学生には助言・指導が必要

Never After Dark/ネバーアフターダーク:映画短評

2026年6月5日公開 105分

Never After Dark/ネバーアフターダーク
(C) 2025 Signal181, Inc. All rights reserved.
斉藤 博昭

「和・洋」の絶妙なバランスで攻め続けるホラー会心作

斉藤 博昭 評価: ★★★★★ ★★★★★

日本の人里離れた土地を舞台にしているので、圧倒的にジャパニーズホラーの香りが漂ってきそうだが、洋館、降霊術などあちこちに“非・日本的”エッセンスが散りばめられ、作品に個性を与える。プロデューサー賀来賢人のグローバル視点が上手く機能した結果という気も。
ショッキング場面の演出も「怖さ」「痛さ」が適度なバランス。
キャスティングで感心したのは吉岡睦雄と正名僕蔵の共演。佇まいも声質も演技もそっくりな2人によって、一人二役の錯覚を与え、これが意外な効果をもたらす。
“作り物”としてのホラーの魅力は、大林宣彦の『HOUSE ハウス』あたりも重なり、時代を超える喜びも感じた。観逃すのはもったいない会心作。

この短評にはネタバレを含んでいます
ADVERTISEMENT

人気の記事

人気の動画

最新の映画短評