オークストリートの異変 (2026):映画短評

2026年8月14日公開 100分

オークストリートの異変
(C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
斉藤 博昭

ポップコーン・ムービーの理想型

斉藤 博昭 評価: ★★★★★ ★★★★★

状況を論理的に突き詰めるのではなく、描かれる映像とドラマにひたすら身を任せればいい。そんなスタンスの人には最高の一本(というか、映画はそういうもの!)。恐竜など古代生物がなぜ現れたのかも一応、ちゃんと説明がある。
何かが見えそうで見えないジワジワ感、監督らしいホラー的衝撃の瞬間、過去の恐竜映画では観たことのない新鮮な描写の数々で、1時間40分、ノンストップの感覚。
舞台が1982年で、全体のムードも80年代ムービーが意識され、ここでも今の作品が失いつつある、いい意味での「お気楽さ」「なりふり考えない豪快さ」に映画本来の魅力を再認識。
そして恐竜というより“怪獣”愛も際立った快作だと断言したい。

この短評にはネタバレを含んでいます
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