ADVERTISEMENT

君が最後に遺した歌 (2026):映画短評

2026年3月20日公開 117分

君が最後に遺した歌
(C) 2026『君が最後に遺した歌』製作委員会

ライター2人の平均評価: ★★★★★ ★★★★★ 3.5

くれい響

女優として新たなフェーズに入った生見愛瑠

くれい響 評価: ★★★★★ ★★★★★

どこか、ハリウッドリメイクもされた『タイヨウのうた』も思い起こさせるが、役者として著しい成長を遂げた生見愛瑠に、亀田誠治プロデュースの楽曲。そして、三木孝浩監督とは相性抜群の吉田智子の脚本で攻めているにも関わらず、どこかモノ足りない。なにしろ、ヒロインのサクセスストーリーがほとんど描かれず、結婚・出産の展開も駆け足すぎるため、気持ちが追い付かず、後々のカタルシスに繋がらないのだ。また、ヒロインが抱えてきた症状、発達性ディスレクシアと関連しない唐突な展開も、どこか興ざめしてしまう理由で、それを気にさせないミラクル演出もなし。高校生パートの生見が良いだけに悔やまれる。

この短評にはネタバレを含んでいます
村松 健太郎

言葉の重みを感じるラブストーリー

村松 健太郎 評価: ★★★★★ ★★★★★

原作未読でしたが、タイトルとキャッチコピーでなんとなく結末がうかがえる部分も…、というところで鑑賞しましたが、希望を感じさせるラストもあって、見ていて重すぎない気持ちで終わりました。やはり”セカコイ”組の監督・三木孝浩と主演・道枝駿佑が再集結できたことが大きかったと思います。独特の阿吽の呼吸、互いへの信頼感を感じました。ヒロインの生見愛瑠も歌とギターをかなり頑張っていると思います。亀田誠治(こちらも”セカコイ”組)の牽引も良かったのではないかと思います。言葉の重みとあり方を感じられる物語で、アイドル主演のラブストーリーという見られ方で終わるには惜しい一本です。

この短評にはネタバレを含んでいます
ADVERTISEMENT

人気の記事

ADVERTISEMENT

人気の動画

ADVERTISEMENT

最新の映画短評

ADVERTISEMENT