”スパイダーマン映画”最高傑作

ネタバレ要素が満載なのでに言葉を選ぶ映画なのですが”スパイダーマン映画”最高傑作という表現で諸々、ご推察いただけますと幸いです。
ヴィランの大量登場で、サム・ライミ版パート3の様に要素がとっ散らかった感じの映画になってしまうのではないのかという思いもありましたが、完全に杞憂に終わりました。シリーズを重ねたからこそできたことなのかもしれませんが、ジョン・ワッツがここまで要素と見どころ満載で複雑な物語を一級のエンターテイメントに仕上げて来るとは思いもしませんでした。そして、何よりスパイダーマン映画=青春劇であることを体現したトム・ホランドの好演も光ります。